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MUFG

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Global

Globalグローバル

世界各国のパートナーバンクの価値向上とシナ
ジーの増強を図り、
新たなビジネスプラット
フォームを構築する。

グローバル視点でビジネスの変革に挑戦する

アジア太平洋を跨いだ事業経営

MUFGは、アジアをマザーマーケットの一つとして捉え、既存の出資先であるクルンシィ(アユタヤ銀行)、ヴィエティンバンク、セキュリティバンク、バンクダナモン等を通じて、ASEANにおけるネットワークを構築してきました。2019年4月には、インドネシアの商業銀行バンクダナモンの株式を追加取得し、ASEANを中心とした海外商業銀行事業プラットフォームが完成しています。金融機関を取り巻く環境が変化する中、米国のMUFGユニオンバンクも含めて各パートナーバンクとの協働促進とベストプラクティスの共有を通じ、MUFG、パートナーバンク全体のバリューアップを進めます。

パートナーバンク間の
次世代型デジタル店舗の知見共有

クルンシィ(アユタヤ銀行)は2018年10月に次世代型デジタル店舗「Smart Branch」をオープンし、従来は窓口で対応していた口座開設をセルフ取引で完結できる新しい機器、「Smart Teller」などを導入しました。本店舗は、MUFGユニオンバンクの自動化店舗「Express Banking」での成功例をもとに、同行よりさまざまなアドバイスを受けて完成しました。MUFGは、このようにパートナーバンク間の知見やノウハウの共有を通じた新たな取り組みを推進し、お客さまの利便性向上に努めています。

パートナーバンクとの個人向け決済分野での協働実績

さらなる成長が期待される
パートナーバンクの市場環境

パートナーバンクが所在する5カ国のGDP成長率は高く、今後も同水準での推移が見込まれています。加えて、
ベトナム、フィリピン、インドネシア等では銀行サービス浸透率は低位に留まっており、今後のさらなる市場成長や拡大が期待されます。

  • ▲実質GDP成長率

  • ▲銀行口座浸透率

Digitalization

Digitalizationデジタライゼーション

培ってきた安心・安全と先進的なデジタル技術を融合し、
次世代の金融サービスの提供へ。

MUFG × デジタライゼーション

先進的デジタル技術で
金融だけでは解決できない
社会的課題を解決する

MUFGの金融ビジネスに関する知見と長年培った「安心・安全」。先進的なデジタル技術や、FinTechを含めた外部企業の持つ新しいアイデアやサービス。これらを組み合わせた、もっと便利でもっと安全な次世代の金融サービスを提供するとともに、金融だけでは解決できない社会的課題の解決をめざします。

新たなペイメント
ネットワーク事業の立ち上げ

MUFGではキャッシュレス戦略において、決済ビジネスをS(サービス)、P(プラットフォーム)、I(インフラ)の3つの領域に分けて定義し、各領域で網羅的に取り組みを進めています。決済に関わるアプリのユーザーインターフェースや機能としてのS(サービス)は、その土台として決済情報の処理や後方業務の仕組みを支えるP(プラットフォーム)、それらS・Pが働く基盤となるネットワークなどI(インフラ)が連動することで提供されています。次世代モバイル通信「5G」の商用化等とともに、あらゆるモノがインターネットと繋がるIoT社会の本格的な到来が予想されています。これにより、今後、「使っただけ課金」等の新しい決済シーンの増加が想定されています。加えて、国内では政府が推し進めるキャッシュレス化の進展に伴い、決済件数のさらなる増加が見込まれており、現状の決済インフラの処理能力が限界に達することも想定されます。これに対応すべく、MUFGは米国のAkamai Technologies(以下、Akamai)と提携し、新型ブロックチェーン技術を利用して大量処理が可能かつ安全なペイメントネットワークサービスの提供に向けて準備を進めています。

Global Open Networkが提供する
新たなペイメント
ネットワークサービス

ネットワーク事業の本格化に向け、MUFGとAkamaiはGlobal Open Network株式会社を共同で立ち上げ、2019年4月には国内でオープンなペイメントネットワークを提供する事業会社としてGlobal Open Network Japan株式会社(以下、GO-NET Japan)を設立しました。
GO-NET Japanは2020年上期以降を目処にクレジットカード・電子マネー・デジタル通貨・ポイント・プリペイドカードなどの事業者に向けてサービスを提供していく予定です。

MUFGとAkamaiが共同で開発した新型ブロックチェーン技術を採用した新ペイメントネットワーク「GO-NET」は、
高水準のセキュリティへの対応、IoT時代を見据えたサービスを提供します。
「GO-NET」は、毎秒100万件超の処理能力が展望でき、IoT時代に見込まれる大量かつ少額の決済にも十分に対応できると考えています。
今後も、多様な決済シーンでの活用や、グローバル展開に向けて、「GO-NET」のさらなるサービス拡充に努めていきます。

  • ▲8つの特徴

  • ▲活用のイメージ

Akamaiについて

Akamaiのネットワーク・オペレーションズ・コマンド・センター

1998年に設立したAkamai(本社:米国マサチューセッツ州)は、インターネット上のコンテンツ配信サービスおよびセキュリティサービスにおけるリーディングカンパニーです。Akamaiは世界139カ国に約24万台の自社サーバーを分散配置、相互接続することで、圧倒的な規模の高速ネットワークを形成しています。これにより、世界中のあらゆる場所からの高速・大容量かつ安全なデータ通信が可能になっています。加えて、増加・進化するサイバーセキュリティリスクにも、世界中から収集されるビッグデータをもとにした脅威インテリジェンスと、自社開発の最新鋭のセキュリティシステムにより対応しています。
Group

Groupグループ

「グループ間連携」から
「グループ一体運営」へ。

MUFGのグループ戦略

MUFGグループ一体運営
への進化

変化する顧客・社会のニーズに応えるために、従来の「グループ間連携」から「グループ一体運営」へと進化させています。
たとえば、顧客・事業軸を主軸に据え、競争力ある商品・サービスを提供するために、
各事業本部が各々の機能を自在に活用できる体制への転換です。
2018年4月に実施した信託銀行・銀行間の法人貸出等業務統合はその大きなステップです。
企画、人事、広報などのコーポレートセンターについても、
持株会社・銀行・信託銀行・証券の4社による一体運営へ進化を図っています。

最高水準のサービス提供を
可能とする体制

MUFGは、全世界で約270社のグループ会社、約15万人の社員が働く日本最大、そして世界有数の総合金融グループです。
銀行、信託銀行、証券会社のほか、クレジットカードや総合リースなど、さまざまな金融分野でトップクラスの企業で構成されている点は他の金融グループにないMUFGの強み。総合金融グループとしての柔軟性をベースに、お客さまに最高水準の総合金融サービスを提供しています。

その他の主なグループ会社
総合証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
カード ジャックス
リース 東銀リース
不動産 三菱UFJ不動産販売
資産運用 三菱UFJ国際投信
ネット証券 auカブコム証券
モバイル
ネット銀行
じぶん銀行
プライベート
バンキング
三菱UFJモルガン・スタンレー証券と合併(2020年6月1日予定)
ファクタ
リング
三菱UFJファクター
ベンチャー
キャピタル
三菱UFJキャピタル
コンサル
ティング
三菱UFJリサーチ&コンサルティング
資産管理 日本マスタートラスト信託銀行
事務代行 三菱UFJトラストビジネス
システム 三菱UFJインフォメーションテクノロジー

各分野で発揮される
高い専門性とグループシナジー

エンティティの壁を超えた
顧客・事業軸強化

各事業会社が専門性を発揮するとともに、「総合金融サービス」をシームレスに提供可能な体制を構築。