メッセージ
Message

「三菱UFJ銀行という選択肢」がある。
培ってきた専門性を存分に発揮できる
チャンスがある。

人事部 採用・キャリアグループ 次長文珠四郎 豊
経歴
2002年入行 商学部 経営学科卒。入行後、日本橋支店に配属となり主に中堅中小企業を担当。その後、営業本部、支店勤務を経て、人事部に配属。約6年半、採用・人材育成に従事。2016年、マニラ支店に赴任、現地で日系企業取引推進を担当。2020年帰任、現在に至る。

経営環境の大きな変化に対応するため、
キャリア人材が有する知見を積極的に取り入れたい。

今、時代は大きな変化の中にあります。金融機関においても、経済の低成長・低金利の常態化、少子高齢化の進行、デジタルシフトの加速、環境・社会問題への意識の高まりなどに加え、新型コロナウイルス感染拡大によって、経営環境は大きく変化しています。銀行は、預金と貸出で利益を確保する「預貸」ビジネスが伝統的な商業銀行モデルでした。しかし時代が大きく変わる中、私たちは預貸ビジネスだけでは戦えないという強い危機感をもっています。こうした時代の変化に的確かつ迅速に対応するために、キャリア人材の方々が有している知見やノウハウを積極的に取り入れていくことで、お客さまの成長に伴走し、私たち自身も変革と進化を遂げていきたいと考えています。三菱UFJ銀行には、約4,000万の個人口座と約130万社の法人顧客取引という圧倒的な顧客基盤があります。これらの顧客基盤からもたらされるネットワークと情報こそが私たちの強み。この情報をいかに有機的につなげて社会に付加価値を生み出していくか。それらをデザインして実践していく、スペシャリティを持ったキャリア人材を求めています。

日本のリーディングバンクであるからこそ、
金融サービスのスタンダードを生み出していく。

三菱UFJ銀行は、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券をはじめ、各領域のトッププレーヤーとして事業を推進するグループ会社約270社と共にお客さまのニーズに応えています。それぞれの顧客基盤、各社の有するスペシャリティも含めて国内屈指の実績と実力を誇っています。これらグループ会社との連携を活用してお客さまの期待を超えるサービスを提供していくのが三菱UFJ銀行の使命です。活用できるリソースは多岐にわたり、それらのリソースを存分に駆使することでキャリアを磨き、成長できる環境が当行にはあります。さらに、北米、東南アジアを中心に、国内銀行としては最もグローバル展開に力を注いでおり、活躍するステージも国内にとどまりません。私たちは日本のリーディングバンクとして強力なグループ会社を有しているからこそ、「お客さまに提供できるサービスは無限大」と考えています。それは金融だけにとどまりません。「世界が進むチカラになる。」ために未来のあるべき姿の青写真を描き、サービスの新しいスタンダードを生み出していくのが私たちのミッションであり、そこに当行で働くやりがいを見出すことができます。

デジタル分野、ファイナンシャル・テクノロジー、
サステナブルビジネスなど、多彩な領域で活躍できる。

私たちがキャリア人材の方々に期待することは、自身が培ってきた専門分野で、MUFGのリソースをフル活用し、存分にその能力を発揮していただきたいということです。特定分野の人材のみを求めているわけではなく、幅広いポストを用意していますが、非常に速い環境変化に対応していくためには、デジタル分野のスペシャリティは必要不可欠といえます。DXを進めなければ存続すら危うくなるとの危機感を共有しています。したがってDX推進は経営の最重要課題の一つであり、デジタルの世界で情報をデザイン・利活用してビジネスにつなげる素養をもった人材は必要不可欠といえます。また、環境や社会、企業ガバナンスに配慮したESGやサステナブルビジネスなど、持続可能な社会の実現は、金融インフラを担う存在として常に意識していることであり、これらの分野に精通した方にも大いに期待しています。さらには企業の成長ステージに応じて経営課題を把握し、お客さまの事業価値向上に貢献できる人材、監査やサイバーセキュリティ、グローバル領域やウェルスマネジメントビジネスに至るまで、専門性を輝かすことができる領域は多岐にわたっています。

キャリアを自身の意志で形成する、
成長と挑戦を後押しする多彩なチャレンジ制度。

メガバンクで働くと、歯車の一つとして埋もれてしまうのではないかという危惧や、キャリアが人事部主導で他律的ではないかとの不安を抱いている方もいらっしゃるかもしれません。当行では、行員一人ひとりの成長と挑戦を後押しし、活き活きと輝くことをめざし、自らのキャリアを自ら描く枠組みを積極的に推進しています。その一つがCareer Challengeです。グループ内で公募ポストに応募する「Job Challenge」、自由な発想でプロジェクトを自ら創出する「Position Maker」、外部企業へ出向する「オープンEX」、自己成長や起業のために休職して行外での活動に参画する「Challenge Leave」――。これらは自らが進んで希望を出し、自身のキャリアを自らの意志で形成することを可能としています。

自身の力や能力を試し、成長が加速される。
あなたのプロフェッショナリティが輝く場。

私はかつてマニラ支店に勤務していましたが、成長途上の勢いのある国ということもあり、常に新しい取り組みにチャレンジする刺激的な毎日でした。私たちは東南アジアでパートナーバンク戦略を推進しており、資本提携している現地大手行Security Bankと協働することで、メイドインジャパンとメイドインフィリピンを組み合わせた、新しい金融サービスの提供に力を注ぎました。まったく前例のないサービスを提供するということを通じて、法律から商習慣、現地企業との交渉に至るまでありとあらゆる論点を整理し、MUFGとして社会に新しい付加価値を提供する大切な役割を担っていると感じる経験ができました。ゼロからオーダーメイドで新たなサービスをつくり、自分の力をカタチにする業務だったともいえます。このように「三菱UFJ銀行という選択肢」は、自身の力や能力を試すことであり、それによって成長が加速されるフィールドであることを約束します。大企業であることから、硬直的なイメージをもたれる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこで働く一人ひとりの行員は、やりたいこと、実現したいことの意欲にあふれており、多様な人材がそれぞれの強みをもって業務やプロジェクトを牽引して活躍しています。まずは是非、当行にアクセスしてください。そして、お互いが理解し合うことから始めることができればと思っています。三菱UFJ銀行には「For the Team」というカルチャーがあります。一人ひとりのプロが自らの能力を研鑽し、そしてチームで価値を提供していくことで大きな付加価値を生み出すことができます。あなたのプロフェッショナリティと、当行のプロフェショッナリティを重ね合わせて、金融の枠組みにとらわれず、日本の未来を切り拓いていきたいと思っています。
皆さんとお会いできる日を心待ちにしています。

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