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ダイバーシティ

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MUFGのダイバーシティ推進

「認める。活かす。高めあう。」
~グループ全員の力で、お客さまの期待を超えるために~

MUFGは、多様な価値観やバックグラウンド、就業意識を持つ従業員が互いに尊重・切磋琢磨し、一人ひとりが成長・活躍できる組織・風土づくりを行うことが、中長期的にめざす姿である「世界に選ばれる、信頼のグローバル金融グループ」の礎になるとの考えから、ダイバーシティ推進に積極的に取り組んでいます。

柔軟な働き方の実現進む、環境整備

「マイ・スタイル」カード

「挑戦意欲のある従業員がより働きがいを実感できる企業」をめざし、「スマートワーク@ MUFG」を推進しています。場所と時間に縛られず柔軟な働き方を実現するため、就業時刻を最大1.5時間前後可能な「セレクト時差勤務制度」や「在宅勤務制度」の拡充、サテライトオフィスの開設も進めています。合わせて、勤務形態やその日の退行時刻を周囲に宣言する「マイ・スタイル」カードも導入し、一人ひとりの事情に応じた柔軟な働き方を積極的に支援しています。また普段と異なる環境で業務を行うことで、創造性やモチベーションの向上をめざすとともに、新たな働き方として、ワーケーション※も導入しました。
※ 仕事(work)と休暇(vacation)を組み合わせた造語で、国内外のリゾート地など、日常生活と別の場所で仕事をすること。

管理職の意識啓発管理職の意識啓発

管理職の意識や価値観はダイバーシティ推進のための重要な要素の一つです。当行では、「部下一人ひとりを育て、働きがいを高め、そのために必要なプライベートの事情も尊重し、生産性の高い職場を実現できる上司(イクボス)」を増やす、「イクボス『働き方改革』運動」を実施しています。三毛頭取以下、全役員に加え、これまでに1,000名を超える拠点長・次長・課長が「イクボス」をめざすことを宣言しています。

女性のキャリア形成支援女性の活躍推進

当行従業員の半数を占める女性が活躍できるよう、女性の登用に係る数値目標を掲げ、女性向けキャリア研修やメンターによるサポート、経営視点を学ぶ役員座談会の開催などにより、女性のキャリア形成を支援しています。また、配偶者の海外転勤に伴う退職者の再雇用や勤務地変更制度等を設けて、キャリアの継続を支援しています。このような取り組みによって女性の活躍が促進された結果、Bloombergによる「Gender- Equality Index」※の構成銘柄に選定されているほか、2020年度は、NPO法人J-Winによるダイバーシティアワードにおいて、企業賞「アドバンス部門」の「準大賞」と「経営者アワード」をダブル受賞しました。
※ Bloomberg社が開発した男女平等指数で、MUFGの平等性が評価されたもの。

両立支援両立支援制度の充実

休職前後の研修や面談、育児休業中のインターネットを利用した復職サポートプログラムのほか、託児補助・シッターサービス・短時間勤務等の制度により、仕事と育児を両立しながら活躍する従業員を支援しています。2017年には、育児休業者の保育園探しをサポートする保活コンシェルジュサービスの導入、保育施設立ち寄り通勤費支給制度の新設など、仕事と育児の両立支援制度を一層充実させています。また2019年には、不妊治療との両立を支援するため、「不妊治療休暇」も新設しました。

両立支援出産後も働き続ける従業員の増加

育児両立支援制度の充実やキャリア形成支援の取り組み等により、仕事と子育てを両立する女性は当たり前の存在となり、女性のキャリア形成も進展しています。こうした状況の中、MUFGでは、社会的問題である待機児童の解消や、グループ内の育児休業者の早期復職を支援するための取り組みとして、東京都内に企業主導型保育園を2園開園しています。

両立支援男性の育児参画推進

2016年度より男性による短期育児休業取得率100%を目標に設定し、男性の育児参画を推進しています。2019年度からは、「男女共に仕事と育児を両立できる職場環境」をめざし、10営業日の短期育児休業(有給)と10営業日の年次有給休暇を組み合わせた20営業日の休業取得 を「Ten Plus Ten」とネーミングし、取得を勧奨しています。2020年度上期までに短期育児休業の取得率は90%を超え、100名以上が20営業日の休業を取得しています。

両立支援両立者への情報提供

2019年度から、男女ともに仕事と育児を両立できる職場環境づくりの一環として、子育て中の夫婦や男性を対象にしたセミナー等を開催しています。また、男性向けの両立支援冊子「HUGくむ」や、子どもの小学校入学後の働き方に悩む社員に向けた「『小1の壁』乗り越え方事例集」などを発行し、両立者への情報提供を行っています。

セミナーの様子

両立支援介護との両立をサポート

2025年に団塊の世代が75歳を迎える日本では、「仕事と介護の両立」が重要になります。MUFGでは、2015年度より、「MUFG介護セミナー」を開催し、従業員に向けて、介護保険の仕組みやさまざまな介護サービス等、仕事と介護の両立に役立つ情報の提供を行っています。また、専門家から具体的なアドバイスを受けられる相談窓口や、専用WEBサイトを導入しているほか、「仕事と介護の両立支援ハンドブック」や事例集を発行し、従業員が介護をマネジメントできるようにサポートしています。

介護セミナーの様子

誰もが活躍する職場づくりLGBTに対するさまざまな取り組み

MUFGは、雇用や就業において、性的指向、性自認による差別・ハラスメントを禁止し、性的指向・性自認等にかかわらず、誰もが自分らしく働ける職場づくりに取り組んでいます。国内全従業員を対象としたEラーニングや人事部員向け研修の実施やハンドブックを発行しているほか、「東京レインボープライド」への協賛により、従業員の理解促進に取り組んでいます。
また社内のAlly(アライ)※を見える化させるレインボーストラップも希望者に配布し、安心して働ける職場風土づくりに取り組んでいます。さらに、2020年からは、同性のパートナーを持つ従業員が、法律婚をしている場合と同様の福利厚生を利用できるようにしています。これらの取り組みの結果、2020年度の「PRIDE指標」では、最高評価の「ゴールド」を受賞しました。
※LGBTの理解者・支援者

東京レインボープライドの様子

レインボーストラップ

おもな外部評価

  • ダイバーシティ経営企業100選に選定

  • J-Win ダイバーシティ・アワード 準大賞を受賞

  • 仕事と育児の両立支援企業として認定

  • なでしこ銘柄に選定

  • Bloomberg Gender-
    Equality Indexに選定

  • LGBT「PRIDE指標」でゴールド受賞