金融×テクノロジーの可能性をチームで徹底的に議論する

私たち三菱UFJ銀行は、「金融の再創造を通じて社会に変革を起こす」をテーマに掲げ、「テクノロジーバンク」へと変革の歩みを進めています。ブロックチェーンを利用したグローバルでのキャッシュレス決済システムや、テレビ電話やタブレットなどで全面デジタル化を手掛けた店舗「MUFG NEXT」など、近年は最新のテクノロジーを利用したさまざまなサービスを展開しています。このようにお客さまのライフスタイルが多様化している現代において、社会インフラを支える銀行の経営戦略は、テクノロジーと切り離せません。

インターンシップではそんな私たちの使命・業務を知っていただけるよう、二種類のプログラムをご用意しています。一つ目は自身がプロジェクトマネージャーとなり、銀行サービスをITの力で変革するプログラム。銀行でのシステム企画・開発のプロジェクト推進を実体験してもらいます。二つ目はシステム部門内に立ち上がったサイバーセキュリティプロフェッショナルチームの一員となり、グローバルに展開する金融機関でのサイバーセキュリティー業務を体験。いずれも各現場で活躍する社員がメンターとして付き、通常業務と同じレベルの熱量でディスカッションに参加します。また、最終日に行うプレゼンテーションは社員と学生が多角的に評価し合った上で、プログラム運営責任者から講評を受けます。この一連の流れを通じ、金融×テクノロジーの最前線を体感できるでしょう。

前者のプログラムでは、経営戦略に基づき、顧客体験の改善、利益拡大、コスト削減といったさまざまな施策をITでどう解決するか、定義します。その上で、「あるべき姿を実現するために必要な機能は何か?」「予算や期間、体制をどうするか?」と、あらゆる角度から議論し、実現の筋道を立て、ようやくものづくりに着手します。どちらも三菱UFJ銀行が実際に手がけた大規模プロジェクトをテーマに、社員と同じ視点で追体験できる点が特長です。

成功のカギはチーム力 自身の役割を全うしよう

皆さんに意識してほしいことは、プロジェクト推進はチームワークが重要だということ。システム部門では、社内の他部署や協力会社など多くの人々との連携が必要不可欠だからです。プロジェクトを円滑に進めるために必要なのは、1人のスーパーマンではなく、各人が強みを発揮し、成果を出せるチームかどうか。全員が当事者意識とリーダーシップを持ち、役割を全うすることがプロジェクト成功の秘訣なのです。

自ら手を挙げて行動し、意見をぶつけ合う。その結果、広い視野や多様な考え方が醸成され、自身の成長にもつながるはず。三菱UFJ銀行のインターンシップでも、ぜひ体感してください。

インターンシップ活用ポイント

POINT1

当事者意識を持ちチームの
一員として価値を発揮する

現場でもそうですが、自分の意見を発信することが何よりも大切です。重視すべきは1人では導けない答えをチームで導く過程。多少泥臭くても構いませんので、間違いを恐れずに、能動的に発信してください。

POINT2

熱意を持って正解を探し、
形になるまでこだわり続ける

上司に「あなたがそこまで言うならやってみよう」と熱意を買われ、実際に形になった例もあります。成果も重要ですが、人を動かすのは情熱。ロジックだけではなく、熱い思いを持ち、最後までやり遂げてください。

※このコンテンツは、キャリアデザインセンター『type就活』22卒向け版に掲載した記事です

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